キャセイパシフィック航空は私がずっと大好きな航空会社の一つで、香港にある極上のラウンジでも有名です。では、彼らの誇る最高のビジネスクラスはどうでしょうか? 率直に言って、期待を裏切らない素晴らしいクオリティでした。今回は、キャセイパシフィック航空のA350でマドリードから上海までフライトした体験をレポートします。
チェックインと搭乗
キャセイパシフィック航空には便利なウェブサイトがあり、チェックインカウンターの開始時間や場所など、各空港の詳細を簡単に確認できます。ここまで細部に配慮している航空会社はあまり見かけません。キャセイパシフィック航空なら、空港で迷う心配も無用です。

キャセイパシフィック航空では常に、ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスの専用レーンが用意されています。ファーストクラスの設定がない機材であっても、通常はワンワールド・エメラルド会員向けにファーストクラス用レーンが設けられていることが多いのですが、マドリードにはありませんでした。

機内へ搭乗
ビジネスクラスの乗客には、個別のご挨拶とウェルカムドリンクが提供されました。離陸前には客室乗務員がディナーの注文を取り、着陸前の朝食の希望も事前に記入しておくよう案内がありました。
座席とアメニティ
シートはフルフラットベッドになる、ビジネスクラスの王道スタイルです。シート周りには小物を収納できるスペースがいくつもあり、荷物の置き場に困りません。ふかふかの枕やブランケットに加え、心地よいマットレスパッドも用意されており、快適なベッドへと早変わりします。


レザー製のアメニティキットはとても高級感があり、マグネット式ボタンで開閉もスムーズです。ポーチの中には、歯ブラシやマウスウォッシュ、ピローミスト、ローションなどのアメニティグッズが入っています。さらにアイマスクと耳栓も用意されていました。




機内エンターテインメントシステムは非常に優秀です。画面は大きくて明るく、ノイズキャンセリングヘッドセットも備わっています。映画、ゲーム、音楽のラインナップも豊富ですが、映画の充実度は音楽を大きく上回っていました。


昼食(ランチ)
前菜、メイン、デザートを選べる充実したランチメニューが用意されています。食事は非常に美味しく、ビジネスクラスが満席だったにもかかわらず、とてもスムーズにサーブされました。





ドリンク類
このフライトではドリンクのメニューも充実しています。シグネチャードリンクの「キャセイ・ディライト(Cathay Delight)」と「クラウド9(Cloud 9)」は絶対に試してみる価値があります!また、香港式ミルクティーも期待を裏切らない美味しさです。中国産ワインにも興味があったのですが、メニューの記載とは異なり、残念ながら1種類しか用意がありませんでした。



ダイン・オン・デマンド(お好きな時にお食事を)
フライト中に小腹が空いたら、ダイン・オン・デマンドのメニューからいつでも好きな時に注文できます。アイスクリームをお願いしたところ品切れでしたが、代わりにオンデマンドメニューには載っていなかったチーズケーキを提供してくれました。😊


朝食
朝食も選択肢が豊富で、その分クルーはかなり早い段階でオーダーを取りたがります。朝食オーダー用紙に記入して、コートフックに掛けておくだけで大丈夫です。


降機
キャセイパシフィック航空では、常にビジネスクラスの乗客が最優先で案内され、その後にプレミアムエコノミーとエコノミークラスが続きます。最終的には全員同じ連絡バスに乗ることになるため、大きな差はありませんでした。ただ驚いたことに、クルーは乗客全員の名前を覚えており、降機時にはビジネスクラスの全乗客に名前を呼びながらお別れの挨拶をしてくれました。これには感動です!そしてキャセイパシフィックらしく、プライオリティタグ付きの手荷物もスピーディーに返却されました。
まとめ
キャセイパシフィック航空は素晴らしく、そのサービスはまさに一流です。上質なラグジュアリーサービスを徹底して追求しており、常に最高の体験を提供してくれます。どの搭乗クラスを利用しても、いつも温かく迎えてくれる心地よさがあります。キャセイパシフィック航空に心から感謝です!









