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中国東方航空 西安国内線ラウンジ利用レビュー

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西安咸陽国際空港にある中国東方航空の「ラウンジV20」は、対象となる国内線利用客が出発前にゆったりと過ごせる空間を提供しています。同社の中でも突出して豪華なラウンジというわけではありませんが、中国の伝統建築をモチーフにした個性的なデザイン、十分な座席数、そして充実した食事メニューが揃い、快適な環境が整っています。西安から中国東方航空便を利用する予定がある方に向けて、ラウンジV20の様子を詳しくレポートします。

アクセス・ロケーション

ラウンジへの案内表示も分かりやすい

ターミナル内の案内標識が充実しているため、中国東方航空ラウンジV20へは迷わずアクセスできます。優先保安検査場(セキュリティチェック)を通過後、免税店が並ぶエリアを少し進むと、すぐにラウンジのエントランスが見えてきます。分かりやすいルートなので、西安咸陽国際空港を初めて利用する方でも安心です。

この角を曲がった先にラウンジがあります

デザインと座席エリア

中国の古き良き街並みを思わせるレトロな空間

中国東方航空ラウンジV20の最大の特徴の一つが、そのインテリアデザインです。近代的なオフィス調のスタイルとは異なり、中国の古風な町並みを再現したような造りになっており、中国国内の一般的な空港ラウンジとは一線を画す独特の雰囲気を放っています。伝統的な建築様式が空間に味わいを与え、どこか落ち着く居心地の良さを生み出しています。

ラウンジ全体に統一感のある伝統的なスタイル

ラウンジ内には、ゆったりとした座席が各エリアにたっぷりと用意されています。仕事に集中できる静かな一角を探している方でも、搭乗前にただリラックスしたい方でも、座る場所に困ることはまずありません。

座席自体はモダンで快適な仕様

食事・フードメニュー

中国東方航空ラウンジV20の食事メニューは、国内線ラウンジとしては十分に満足できる内容です。ビュッフェカウンターには温かいホットミールが数種類並び、今回の訪問時には野菜炒め、ポークソーセージ、イカ料理などが提供されていました。フライト前の腹ごしらえにぴったりの食べ応えのあるメニューです。

温かい料理が並ぶホットビュッフェ

特におすすめなのがヌードルバーで、シェフが出来立ての麺料理をその場で調理してくれます。オーダーを受けてから作る温かい麺が楽しめるのは嬉しいサービスで、ビュッフェの作り置き料理だけでは物足りない旅行者にとっても大きな魅力です。

伝統的なメニューが揃うヌードルバー

ホットミールに加えて、新鮮なサラダや甘いペイストリー類も用意されており、軽めに済ませたい方や、出発前にデザートを楽しみたい方にも対応しています。

数種類のスイーツも用意

ドリンク類

ドリンクのラインナップは比較的シンプルですが、ノンアルコール派のニーズは一通りカバーしています。なお、こちらのラウンジではアルコール類の提供はありません。その代わり、各種フルーツジュース、ソフトドリンク、そして数種類のお茶が用意されています。国内線ラウンジとしては十分な内容ですが、ビールやワインなどのアルコールを期待している方はご注意ください。

総評

西安の中国東方航空ラウンジV20は、中国の伝統美を感じさせる魅力的な内装、ゆとりのある座席数、そして出来立ての麺料理を含む充実したフードメニューにより、出発前の時間を快適に過ごせるラウンジです。優先保安検査場を抜けてすぐという便利な立地も、大きなメリットと言えます。

ラウンジとしての機能はしっかり果たしているものの、中国東方航空のネットワーク全体で見るとトップクラスのラウンジとまでは言えません。上海浦東国際空港にある同社の国内線ラウンジを利用したことがある方なら、そちらの方がよりモダンで充実していると感じるでしょう。それでも、西安からのフライト前にくつろいだり、食事をとったり、ゆったりと搭乗を待つ場所としては、十分に満足できるラウンジです。

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